新年のご挨拶 一月一日

あけましておめでとうございます。
2014年の始まりですね。

これから歳時記とともに、平野恵理子のブログをスタートします。
七十二候と同じリズムで、五日ごとに更新する予定です。

立春まであとひと月あまり。
その前には寒の入りもあって、厳寒期が控えています。
それでもお正月を迎えると、春はもうすぐ、の気分。


さて、お正月はどんなふうに過ごしますか?
お正月は年神さまをお迎えします。
松飾りは、お正月さま(年神さまをそんなふうにも呼びます)の依り代です。
神様は、この松をたよりに家々に降りてくるのですね。

お正月に食べるおせち料理は、もとはお正月さまにお供えしたものを下ろしていただく直会でした。
縁起のいいものが並ぶのは、年神さまをおまつりしてよろこんでもらえるように、との心尽くしでもあるのでしょう。
縁起かつぎには、しばしば日本のお家芸、駄洒落が登場します。
実にいい味わい。

《おせち料理の縁起かつぎ》
・昆布巻き  よろこんぶの語呂合わせ
・栗きんとん 金団で金銀財宝を呼び込む
・黒豆    まめ(健康)に暮らせるように
・数の子   ニシンの子、二親から多くの子が生まれるように、子宝祈願
・紅白なます おめでたい色、大根と人参の紅白でお祝い
・たたき牛蒡 たたいて開いて、開運につなげる
・里芋    芋頭で人の上に立つ立身を、また親芋に小芋がつくように、子宝祈願も
・伊達巻き  黄金色の巻物に見立て、学業成就につなげる  
・鯛     言わずと知れためでたい

みなさんはこのお正月、何種類のおせち料理を召し上がるでしょうか。
たくさん食べて、大いなる福を呼び込みたいものです。

それでは、いいお正月をお過ごしくださいませ。

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by happyfrosty | 2013-12-28 21:16 | 歳時記ぐらし
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