読初め 一月


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年が明けてから読んだ本を、あらためてみました。
今年の読初めもまた、いつものように内容バラバラ。




















・今年こそ絵をたくさん描こうと、殊勝にも気持ちを新たにしているので、美術関係の本が何冊か。
『岡田美術館名品撰』(岡田美術館)
『ブルーノ・タウト 1880−1938』マンフレッド・シュバイデル セゾン美術館(トレヴィル)
『リュック・タイマンス シュヴァルツハイデの向こう』菅原教夫 (ワコウ・ワークス・オブ・アート)
『黄金比』スコット・オルセン著 藤田優里子訳(創元社)

・お正月らしく、
『田辺聖子の小倉百人一首』田辺聖子(角川文庫)
『ふるさとの生活』宮本常一(講談社学術文庫)

・大瀧さん、今までたくさんありがとう。ご冥福をお祈りして、再読パラリ。
『All about Niagara』大瀧詠一(八曜社)
『文藝別冊 大瀧詠一〈大瀧詠一と大滝詠一のソロ活動40年史〉』(河出書房新社)

・有吉佐和子、芝木好子の二人の作品を徹底的に読んでいた頃、
芝木の『青磁砧』とごっちゃになったまま、ずっと再読したいと思っていたこのタイトル。
書店の文庫平積みで発見、即買い。
『青い壷』有吉佐和子(文春文庫)

・原稿の資料用に、
『ちいさいおうち』バージニア・リー・バートン文と絵 石井桃子訳 (岩波書店)
『岩波の子どもの本 ちいさいおうち』バージニア・リー・バートン文・絵 石井桃子訳(岩波書店)
『ヴァージニア・リー・バートン 『ちいさいおうち』の作者の素顔』バーバラ・エルマン 宮城正枝訳(岩波書店)
『ページをめくる指』金井美恵子(河出書房新社)

・暮れから寝る前に読み続けている、
『劉生日記』岸田劉生(岩波文庫)
絵にしたけれど、暮れから読んでるんじゃこの一冊は読初めにならないかな。

でも、とてもとてもおもしろく、目下お布団の中の幸せ。

劉生の家族を大切にする様子、買い物好きの様子、
人付き合いもよく、人生を謳歌している様子が伝わってくる。
でも劉生は癇癪持ち。
すぐに妻を叱ったり、怒ったりしている。
そのくせあとで「かわいそうなことをした」なんて思っている。勝手。

何作にもわたる麗子像、静物画などを描いているときで、
その制作の進み具合を記している。
具体的にどの作品かがわかって、大変興味深い。

・もう一冊、イギリスから届くのを待っている本があって、とても楽しみ。
『Emma Kunz. Leven.Welk』Emma Kunz

今年の読書目標は、
『天皇の世紀』大佛次郎(文春文庫1〜12)読了。
はて、なせる哉。



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by happyfrosty | 2014-01-20 21:16 | 歳時記ぐらし
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